この夏も国内時計市場では大きなイベントが続いています。注目すべきニュースをまとめてお届けします。

©Richard Mille
リシャール・ミル ソウルブティックがリニューアルを終え、7月1日に正式オープンしました。2005年に香港で初のブティックをオープンし、アジア市場で新たな歴史を刻んできた同ブランドは、ソウルブティックも独自のコンセプトを持つフラッグシップストアとして生まれ変わりました。
建物全体にファサードデザインを取り入れた壮大な外観が目を引き、柔らかなアイボリーカラーで四季を問わず調和するタイムレスなデザインに仕上げられています。1階と2階はブティック、3階はオフィスとなっており、リシャール・ミルの新たな空間は合計300坪の規模です。

©Richard Mille
韓国唯一のブティックであることから、韓国の伝統的な要素が加えられ、特別感が増しています。2階は韓屋の垂木を現代的に解釈した天井や伝統的な窓枠・格子が調和し、高級感を演出しています。
リシャール・ミルはテクニカルな新素材と複雑なムーブメント製作で有名なブランドです。一方、ブティック空間は華やかな映像技術やハイテク要素よりも流行に左右されない素材で構成され、ブランドが追求する哲学とライフスタイルが反映されています。

©Breguet
ハイエンド時計ブランドブレゲが2024年7月18日から9月6日まで、ソウル新世界百貨店江南店3階のブレゲブティックで「ブレゲ ミュージアム作品展ツアー(Breguet Museum Treasures en Voyage)」を開催します。韓国だけでなく世界初公開となるブレゲミュージアムの希少な作品が展示され、懐中時計や腕時計など200年前の時計が披露されます。
ブレゲは今年、世界各地の主要ブティックで「グランド・コンプリケーション」「ブレゲスタイル」「ディスプレイの美学」など8つのテーマで展示を行っています。
4月にはニューヨークで「ミニットリピーター」テーマが公開され、韓国では7月から9月まで「ディスプレイの美学」、10月から12月まではソウル現代本店ブレゲブティックで「タイム&センス」をテーマに展示が行われます。
特に今回の展示では、1841年にフランスの政治家カジミール・ペリエに販売された「タクトウォッチN°4720」や、ブレゲ創業者アブラアン=ルイ・ブレゲが約200年前に製作した懐中時計など、時計史的に意義のある懐中時計3点と腕時計1点を直接鑑賞できる貴重な機会です。

©Swatch
スイスを代表するグローバル時計ブランド、スウォッチがソウル江南にフラッグシップストアを先月新たにオープンしました。スウォッチが追求する実用的で感覚的なデザイン哲学が内外装の随所に表現され、人通りの多い江南大路でより多くのお客様と出会うことを目指しています。

©Swatch
特に1階にはオメガとスウォッチのコラボレーションで発売以来世界的な人気を集めている「バイオセラミック ムーンスウォッチ」コレクションや、ブランパンとのコラボレーションで登場した「バイオセラミック スキューバ フィフティファゾムズ」コレクションなど、注目のスウォッチモデルが展示・販売されています。
Sophie
エディター
バイバー マガジンお問い合わせ
contents@viver.co.kr