約118カ国で販売されているロレックスは時計を超えて世界中で最も愛されているブランドの一つです。各国では同じ消費者価格で、特別な割引政策なしで販売されているため、韓国でもソウル、大田、大邱、釜山のどの店舗に行っても一貫した価格で販売されています。
それでは国ごとに価格差はどうでしょうか。すべての国が同じ「通貨」を使っていれば同じ価格を維持できるかもしれませんが、それは不可能です。また、為替レート、税金、マージンなど様々な理由により国ごとに小売価格はやむを得ず差が生じます。一部の国では人気モデルに限り「外国人販売禁止政策(一部プロフェッショナルモデル)」を掲げている場合もあります。
今回は時計市場で代表的な二つの国と韓国の価格比較を行ってみます。最も近い日本、そして世界一の時計市場であるアメリカ、そして韓国はどのように異なるのでしょうか。
まずロレックス店舗の数から明確な違いがあります。2023年2月時点で韓国は11店舗、日本は約62店舗、アメリカは約310店舗で、韓国で運営されているロレックス店舗は圧倒的に少ないことが分かります。さらにロレックスだけでなくパテックフィリップ、オーデマピゲ(2023年内再進出予定)などハイエンドブランドの公式店舗数も大きな違いはありません。
注目すべきは2022年11月にスイス時計連盟が発表した資料です。
ⓒ スイス時計連盟
アメリカや日本に比べて店舗数は圧倒的に少ないですが、輸出額全体を比較すると韓国はかなり魅力的な市場であることは間違いありません。
各国で販売されている主要モデルの価格も比較してみます。2022年2月現在、ウォン・ドル為替レートが大きく落ち着き、韓国とアメリカの小売価格はかなり近い水準となっており、続く円安の影響で日本の小売価格が最も低い傾向を示しています。
この資料は2月7日の為替レート(1ドル=1,260ウォン、100円=950ウォン)を基準に整理されました。
韓国の価格が最も高く感じられるかもしれませんが、アメリカと日本も約10%前後の消費税が別途課される国なので、この点を考慮して計算することをおすすめします。
次はクラシックな時計であるデイトジャストです。
ロレックスはワールドワランティを保証しており、どの国で購入しても同じアフターサービスを受けることができます。何よりも換金性が高く、どの国で取引しても現金化が可能なため、継続的に海外相場を把握することは意味があると考えられます。
Samuel
ライター
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